今回の料理は、鶏胸肉と海苔を使った磯辺揚げを紹介します。
少し濃い目の味付けになっているので、ビールやチューハイによく合います。
居酒屋さんの定番メニューなので、是非作ってみてください!
鶏胸肉の磯辺揚げのレシピ・作り方
まずは料理に使用した材料や鶏胸肉の値段を紹介してから、作り方の手順を解説します。
鶏胸肉の磯辺揚げの材料
・鶏胸肉:350g
・チューブからし:大さじ1
・醤油、酒:各小さじ1
・焼海苔:全形1枚
・小麦粉:大さじ2
・片栗粉:大さじ2
・サラダ油:適量
焼海苔は全形で1枚使用します。21cm×19cm。
家にあった海苔は全形の1/4サイズを4枚使用しました。
海苔の代わりに、青のり(あおさ)を漬けダレに入れてもOK。
チューブからしは大さじ1入れましたが、辛味が好きな方はもう少し入れても良いかもしれません。揚げると辛味が飛んでしまったので。
磯辺揚げに使用した安い鶏胸肉
今回料理に使用した鶏胸肉がコチラ▼
スーパーのヤオコーで購入した鶏胸肉で、値段はセール時の価格で100g/58円です。
全部で689gの鶏むね肉が2枚入っていますが、今回のレシピで使うのは1枚(約350g)です。
大きい鶏胸肉を使用していますが、もう少し小さいサイズの鶏胸肉でも大丈夫です。
磯辺揚げに使う鶏胸肉の下準備
▲まずはパックから取り出した鶏胸肉の皮を取り除きます。
皮が好きな方はそのままでもOKです。
▲次にクッキングペーパーで水分を拭き取ります。
鶏胸肉の水分を拭くことで、臭いを抑える効果があります。
水道で洗ってしまうと、菌が飛び散る恐れがあるので、ペーパータオルで拭くのが良いですよ。
▲もし鶏胸肉に筋や血筋、黄色い脂身があれば、取り除いておきましょう。
▲鶏胸肉は観音開きにし、厚さを約2cmにします。
厚さを揃えた鶏胸肉を、8等分の棒状に切ります。鶏胸肉をカットしています。
磯辺揚げの漬けダレの作り方
▲鶏むね肉を漬けるタレを作ります。
ポリ袋にチューブからし、醤油、酒をいれて混ぜておきます。
今回はポリ袋を使用しましたが、ボウルを使っても構いません。
▲そこに先ほど切っておいた棒状の鶏むね肉を入れ、漬けダレに揉み込みます。
まんべんなく味が染みたら、室温に15分置いておきます。
鶏胸肉にのりを巻く
鶏胸肉を漬けている間に、海苔を切っておきます。
▲今回は全形の1/4サイズの海苔を4枚使用しています。全形サイズ(21cm×19cm)の海苔なら1枚です。
その海苔をキッチンばさみで、8等分に切っておきます。
▲漬け込みが終わった鶏胸肉に海苔を巻いていきます。
鶏胸肉の両端が出るように、鶏肉の真ん中に海苔を巻きます。
▲海苔の巻き終わりは下にして、8本作りました。
右下にあるのり巻きには、小さい鶏胸肉が2本入っています😅
磯辺揚げを揚げる
▲磯辺揚げを揚げる前に、磯辺揚げの衣を作っていきます。
衣には小麦粉と片栗粉を同量混ぜ、鶏肉にしっかりとまぶします。手でギュッと押さえる!
▲フライパンにサラダ油を2cm注ぎ入れ、170度に熱します。
片栗粉をつけた鶏胸肉を熱した油に入れ、上下を返しながら約3分30秒ほど揚げます。
揚げ上がりはフライパンの縁に10秒ぐらい立てておくと、油切れが良くなります。
これで鶏胸肉の磯辺揚げが完成です!パチパチ👏
鶏胸肉の磯辺揚げレシピ まとめ
ビールやチューハイによく合うように、少し味が濃い目になっています。
練りからしの辛味成分が足りない方は、七味唐辛子を仕上げに振っても美味しいですよ!
また、漬けダレに青のり(あおさ)を入れると、さらに海苔の風味がさらに濃くなります。