今回の料理は、前回作っておいた「自家製サラダチキン」を使い、トマトのカプレーゼ風レシピを紹介します。
カプレーゼは普通、モッツァレラチーズを材料に使いますが、サラダチキンで代用してみました!
自作のサラダチキンを使うことで、モッツァレラチーズを使うよりも、費用が安く作れます。是非ご家庭でも作ってみてください!
サラダチキンのカプレーゼ風 レシピ・作り方
まずは料理に使用した材料やサラダチキンの作り方を紹介してから、カプレーゼの作る工程を解説します。
サラダチキンのカプレーゼ風の材料
・サラダチキン:1枚(300g)
・トマト:1個(200g)
・オリーブオイル:適量
・粗挽き胡椒:適量
サラダチキンの分量は大体の目安で、250g〜350gのサラダチキンでも大丈夫です。
今回は粗挽き胡椒を最後に振っていますが、クレイジーソルトなどのハーブソルトをかけてもOKです。
もしバジルなどの生のハーブがあれば、見た目と風味がより良くなります。
自作サラダチキンの作り方
サラダチキンは市販品でも構いませんが、自分で作った方がかなり安く作れます。
▼自家製サラダチキンの作り方は以下の記事をご覧ください。
鶏胸肉をラップに包んで、余熱調理をするだけで簡単に作れます。
サラダチキンを5mm厚にカット
▲まずは自作したサラダチキンを包丁でスライスします。
▲カットする厚さは1cm以下で、5mmぐらいの厚さに切っておいてください。
トマトも5mm厚にスライス
▲トマトは大きいサイズのものを1個まるごと使います。値段は100円ちょっとで買えると思います。
▲トマトは5mm厚にスライスします。
▲次にスライスしたトマトを半分にカットし、半月切りの状態にしておきましょう。
カプレーゼの仕上げ
▲0.5cmの厚さに切っておいたサラダチキンとトマトを、お皿に交互に並べ、盛り付けをします。
端っこの小さいトマトや、薄く切ってしまったものは2枚重ねて並べてください。
▲鶏むね肉のサラダチキンとトマトを交互に並べ終えたら、上からオリーブオイルをかけます。
油の分量は小さじ1ですが、オリーブオイルが好きな方はもっとかけてもOKです!
▲最後に粗挽き胡椒を振れば、サラダチキンとトマトのカプレーゼ風が完成です!
もしバジルがあれば、ちぎって加えてください。見た目と風味がより一層豪華になります。
サラダチキンとトマトのカプレーゼ風レシピ まとめ
鶏むね肉のサラダチキンでカプレーゼを作りましたが、モッツァレラチーズを使ったものと見た目はそっくりです。
味はサラダチキンの薄い塩味のみなので、さっぱりと食べることができます。
もう少し味を濃くしたい場合は、ハーブソルトやガーリックソルトなどを振っても美味しいです。
具材を切るだけで簡単にカプレーゼサラダが作れるので、是非作ってみてください!