今回の料理は、鶏胸肉のサラダチキンときゅうりを使った棒々鶏(バンバンジー)を紹介します。
棒々鶏って聞くと、難しそうなイメージがありますが、サラダチキンを代用することで簡単なレシピにしました。
自家製サラダチキンのしっとり感と、きゅうりのシャキシャキとした食感で、美味しいバンバンジーがご家庭でも作れます!
鶏胸肉の棒々鶏(バンバンジー)のレシピ・作り方
まずバンバンジーの作り方の前に、料理に使用した材料や鶏胸肉のサラダチキンの作り方を紹介します。
鶏胸肉の棒々鶏の材料
・鶏胸肉のサラダチキン:1枚(250〜350g)
・胡瓜:1本
・長ネギ:5cm
・生姜:1片
・練り白ごま:大さじ2
・醤油:大さじ1+1/2
・砂糖:大さじ1
・酢:大さじ1
・ラー油:小さじ1/2
市販品のサラダチキンを使う場合、量が少ないものがあるので、内容量を確認して作ってください。
練り白ごまを使った方が濃厚で美味しいですが、今回はすり白ごまを使いました。
バンバンジーに使用した安い鶏胸肉
今回バンバンジーに使用した鶏胸肉がコチラ▼
スーパーのライフで購入した鶏胸肉で、値段はセール価格で100g/58円です。
この鶏胸肉を使用したサラダチキンを1枚使って、棒々鶏を作りました。
自作サラダチキンの作り方
自作サラダチキンのレシピは以下の記事をご覧ください。
余熱調理でサラダチキンを作ることで、棒々鶏に良く合う、しっとりとジューシーなサラダチキンになります。
サラダチキンを作るのが面倒な方は、レンジで作る「蒸し鶏」や鍋で茹でた「茹で鶏」でも、簡単で美味しく作れます。
棒々鶏の胡麻ダレの作り方
バンバンジーのごまダレを作っていきます。
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▲まずは長ネギと生姜をみじん切りにします。
みじん切りにした長ネギと生姜に、すり白胡麻を加えます。
今回は電動ですった白ごまを使いましたが、練り白ごまを使った方が、風味やコクが断然美味しいです。
▲あとは残りの調味料(しょうゆ、砂糖、酢、ラー油)を、加えて混ぜるだけで、棒々鶏のゴマダレが完成です。
練り白ごまを使うと、味噌みたいな見た目となります。
鶏むね肉ときゅうりをカット
棒々鶏のごまだれが完成したので、次に鶏むね肉で作った自作サラダチキンときゅうりを包丁で切っていきます。
▲きゅうりは長さが3等分になるように切る。
▲長さを3等分にしたきゅうりを薄切りにし、細切りにする。
キュウリはできるだけ細く切った方が、食感が主張しすぎないのでオススメです。
▲次に自作サラダチキンを切っていきます。
今回の使用した自家製サラダチキンは350gで、通常の市販品サラダチキンと比べると、3倍くらいの量があります。
▲サラダチキンは薄切りにします。厚さは0.5cmぐらいにカットしてください。
▲画像では分かりづらいかもしれませんが、サラダチキンの中はしっとりでジューシーに仕上がっています。
棒々鶏の盛り付け方法
バンバンジーのごまだれ作りと、具材のカットも完了したので、お皿に盛り付けていきます。
▲まずは細切りにしたキュウリを、お皿に並べておきます。
今回は撮影用に小皿に盛っていますが、大皿にどーんと盛り付けた方が一般的だと思います。
▲キュウリを並べた上に、鶏むね肉で作った自家製サラダチキンをのせます。
▲その上にすり白ごまで作ったゴマダレをかければ完成です!
棒々鶏レシピ まとめ
鶏むね肉のサラダチキンはしっとりジューシーで柔らかく、そこにきゅうりのシャキシャキとした食感が合わさり、とても美味しかったです。
今回はすり白ごまでタレを作ったので、味はさっぱりとしていました。
練り白ごまでタレを作ると、コクがある濃厚な味になると思います。
今度はより簡単に作れるレンジの「蒸し鶏」や、鍋で茹でた「茹で鶏」を使って、バンバンジーを作ってみたいと思います。