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【余熱調理で簡単】電子レンジで鶏胸肉の蒸し鶏を作ってみた!茹でないレンチン蒸し鶏レシピ

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今回の料理は、鶏胸肉を使った蒸し鶏の作り方を紹介します。

調理は電子レンジだけで作れ、余熱調理で柔らかい仕上がりとなります。

作っておくと便利な蒸し鶏が簡単に作れるので、是非試してみてください!

鶏胸肉のレンジで蒸し鶏 レシピ・作り方

まずは料理に使用した材料や鶏胸肉の値段を紹介してから、作り方の手順を解説します。

電子レンジ蒸し鶏の材料

使用する材料

・鶏胸肉:2枚
・長ねぎ:捨てるところ
・生姜の皮:2片
・酒:大さじ2
・塩:小さじ2/3

鶏胸肉の分量は、2枚で500g〜600gです。

長ネギは青い部分と白い部分の真ん中を使用しました。

レンチン蒸し鶏に使用した安い鶏胸肉

今回料理に使用した鶏胸肉がコチラ▼

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ディスカウントストアのオーケーストアで購入した鶏胸肉で、値段は通常価格で100g/49円です。

2枚で579gの国産若鶏の鶏むね肉が入っており、値段は税抜き283円。

OKストアの鶏肉は食品トレーではなく、このような透明なパックに入っているので、後処理がしやすいです。

使用した鶏胸肉1枚の重さは約290g弱ですが、今回のレシピでは1枚あたり250g〜300gの鶏胸肉でも作れます。

鶏胸肉の下準備

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▲まずは鶏むね肉をパックから出し、キッチンペーパーで水けを拭き取ります。

水分を拭くことで、鶏肉の臭みを抑える効果があります。

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▲鶏むね肉に塩をかけ、手でよくすり込みます。

鶏肉がのっているお皿は、耐熱皿を使用してください。

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▲このように塩が馴染んだら、室温に20分おいておきます。その間に別の作業に取り掛かりましょう!

蒸し鶏に使う長ネギと生姜を準備

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▲長ネギは青と白の真ん中部分を蒸し鶏に使います。

白色部分以外だったら、青ネギ部分を使っても良いです。

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▲塩をすり込んで20分おいた鶏胸肉に、生姜の皮の部分と長ネギをのせます。

生姜は細かく切って入れましたが、大きいままでも構いません。

そこにお酒を回しかけます。

電子レンジで鶏胸肉をチンする

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▲準備ができたら、ラップをふんわりとかけ、電子レンジで加熱していきます。

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▲まずは電子レンジ(600W)で3分加熱します。

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▲3分の加熱が終わった状態の鶏胸肉。

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▲上下を返して再びラップをかけ、3分30秒再び加熱する。2回目も600W。

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▲合計で6分30秒加熱した鶏胸肉がコチラ↑

ラップをかけた状態のまま、20分放置して余熱で中まで火を通します。

画像をよく見ると分かると思いますが、ラップを伝って鶏肉の汁が下にこぼれています。

そのため、もう少し深さがある耐熱皿を使った方が、良かったかもしれません。

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▲20分の余熱調理も終わり、出来上がりがコチラ↑

鶏肉の旨味スープが出ていて、中までしっかりと火が通っています。

レンジ蒸し鶏レシピ まとめ

蒸し鶏は電子レンジを使うことで簡単に作ることができます。

次の記事では、この蒸し鶏を使って、以下の4種類の料理を作ってみました!

  • もやしのナムル
  • キャロットラペ
  • 旨塩ネギ和え
  • みょうがおろし和え

どのレシピも簡単に作れるので、是非参考にしてください!

蒸し鶏の保存方法と賞味期限

完全に冷めた蒸し鶏を、ジップロックなどの保存袋に汁ごと入れます。その際、青ネギや生姜は取り除いておく。

冷蔵庫で5日間ほど保存が可能。