今回の料理は、鶏胸肉を使った薄味から揚げを紹介します。
薄味の唐揚げなので、作っておけばいろいろな料理にアレンジができます。
衣はカリッと、中はジューシーで柔らかな唐揚げを是非作ってみてください!
アレンジできる薄味唐揚げのレシピ・作り方
まずは料理に使用した材料や鶏胸肉の値段を紹介してから、薄味唐揚げの作り方を説明します。
鶏胸肉の薄味唐揚げの材料
・鶏胸肉:2枚
・酒:大さじ2
・しょうが:2片
・醤油:小さじ2
・塩:少々
・小麦粉:大さじ4
・片栗粉:大さじ4
・サラダ油:適量
今回は鶏胸肉を2枚使用します。
1枚の鶏胸肉を使う場合は、全ての材料を半分の量にしてください。
レシピの鶏胸肉1枚の重さは、250g〜350gを想定して作っています。
薄味唐揚げに使用した安い鶏胸肉
今回料理に使用した鶏胸肉がコチラ▼
スーパーのロピアで購入した、大容量ファミリーパックの鶏胸肉で、値段はセール時の価格で100g/39円です。
ちなみに、通常価格は100g49円。
5枚で1762gの国産若鶏の鶏むね肉が入っており、値段は税抜き687円。
使用した鶏胸肉1枚の重さは約350gで、今回のレシピでは鶏胸肉を2枚使用します(計700g)。
薄味唐揚げの下準備・味付け
▲まずは鶏胸肉をパックから取り出して、鶏肉の表面に付いている水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
この作業をすることで、鶏肉の臭みを抑える効果があります。
鶏胸肉の皮は使用しないので、鶏皮は取り除いておく。
▲鶏胸肉を一口大の厚さのそぎ切りにします。
下に敷いてあるまな板は、牛乳パックを使用しています。
▲一口大に切った鶏胸肉をボウルに入れ、味付けをしていきます。
お酒大さじ2、醤油小さじ2、塩少々を加え、すりおろした生姜を大さじ2加えます。
今回はチューブ式のすりおろし生姜を使用。
今回は入れていませんが、お好みでニンニクのすりおろしを入れてもOK!
▲味付けをした鶏胸肉を手で揉み込みます。
味が全体に行き渡ったら、室温に15分ほど置いておきます。
衣を付けてフライパンで揚げる
▲バットに小麦粉大さじ4、片栗粉大さじ4を入れ、混ぜておく。
油で揚げる直前に衣を付けても良いですが、事前に衣を付けて冷蔵庫に置いておくと、さらに衣がカリッとします。←テレビ情報
▲フライパンに揚げ油を深さ2cmほど入れ、170度に熱します。
▲味付けをした鶏胸肉に、小麦粉と片栗粉を混ぜた衣をしっかりと全体にまとわせ揚げる。手でギュッと握るようにしっかりと衣付けをする。
▲ときどき返しながら2分揚げ、最後の2分は強火で揚げていきます。合計で4分ほど揚げる。
▲揚げる直前にフライパンの端に立たせておいておくと、油切れが良くなります。
これで薄味唐揚げの完成です!
鶏胸肉の薄味唐揚げレシピ まとめ
唐揚げの味は薄味に仕上げていますが、そのまま食べても十分美味しいです。
マヨネーズやケチャップ、スイートチリソースなどをかけて食べるとさらに美味しくいただけると思います。
次の記事では、この薄味唐揚げを使って、韓国風ヤンニョムチキンやアボカドマヨネーズのアレンジレシピをご紹介します!