今回の料理は、鶏胸肉のサラダチキンを使った「たたき風サラダ」を紹介します。
自作サラダチキンに香味野菜をのせて食べる、カツオのたたきならぬチキンのたたきです。
サラダチキンがあれば、ご家庭でも簡単に出来るので、是非作ってみてください!
サラダチキンのたたき風のレシピ・作り方
まずは料理に使用した材料や、鶏胸肉のサラダチキンの作り方を紹介してから、たたき風レシピの工程を紹介します。
サラダチキンのたたき風 材料
・サラダチキン(鶏胸肉):1枚
・玉ねぎ:半分
・みょうが:2本
・青シソ:6枚
・ポン酢しょうゆ:大さじ3
・ごま油:小さじ2
・砂糖:小さじ1
サラダチキンの分量は、重さ250g〜300gの鶏胸肉を使用しています。
もしそれ以上の大きい鶏胸肉を使った場合、タレが少し足りなく感じるかもしれません。
自作サラダチキンの作り方
サラダチキンはご家庭でも簡単に作ることでできます。
自家製サラダチキンのレシピは以下の記事をご覧ください。
サラダチキンの作り方を簡素に説明すると、以下のような工程になります。
- フォークで鶏胸肉を刺す
- 穴を開けた鶏胸肉に下味を染み込ませる
- 鶏胸肉を厚手のサランラップで巻く
- ラップで包んだ鶏胸肉を弱火で1分ほど茹でる
- 火を止め、鍋の蓋をしたまま、2時間置く
- 自作サラダチキンの出来上がり!
余熱が残っている鍋の中で放置することで、鶏胸肉の中にゆっくりと火が入っていきます。
そうすることで、しっとりと柔らかい美味しいサラダチキンが簡単に出来ます。
具材の下準備(チキンサラダ・香味野菜の切り方)
▲まずは事前に鍋で作っておいたサラダチキンを切っていきます。
▲自作サラダチキンは0.5cm厚さの薄切りにします。
だいたいカツオのたたきと同じくらいの厚さが目安です。
▲玉ねぎ半玉分を、包丁で横薄切りにします。
今回は包丁を使いましたが、あまり薄く切れなかったので、スライサーを使って薄切りにするのがオススメです!
▲薄切りにした玉ねぎは、水に5分程度さらしておきます。
水にさらしておくことで、辛味成分を抑える効果があります。
5分経った後は、水けをザルで切っておいてください。
▲次にみょうが2本を薄い小口切りにします。
今回使用したみょうがは実家の庭で採れたものを使用しています。
ちなみに、スーパーでみょうがを購入する場合、2本で100円以上します。
▲青しそ6枚を千切りにします。この青しそも実家の庭で収穫したものです。
▲青しそを千切りにする前に、上記画像のように青しそをクルクルと巻いていきます。
そうすることで、簡単に青しその千切りができます。
▲巻いた青しそを切ると、千切りができます。
たたき風のタレの作り方
▲たたき風に合わせるタレを作ります。
ポン酢しょうゆ: 大さじ3、ごま油: 小さじ2、砂糖: 小さじ1を加えて混ぜておきます。
これでたたき風のタレが完成です。簡単ですね!
もしタレの量が足りなければ、ポン酢しょうゆを足してください。
たたき風の盛り付け作業
具材のカットとタレも完成したので、最後に盛り付けをしていきます。
▲まずはお皿に、スライスして水にさらした玉ねぎを置きます。
▲玉ねぎの上に、サラダチキンをのせ、みょうが、青しその順番に散らしていきます。
お好みでいり白ごまを振っても良いです。
▲最後に先程作っておいたタレを全体に回しかければ、チキンサラダのたたき風が完成です!
サラダチキンのたたき風レシピ まとめ
サラダチキンを使ったたたきは、見た目通りさっぱりと頂ける一品です。
暑くて食欲が落ちる夏にピッタリのレシピで、香味野菜とごま油で食欲増進!
サラダチキンを事前に作っておけば、簡単にすぐ作れるので、是非ご家庭でも試してみてください。